Site icon 風と共に生きる

人物を撮るときに気を付けると良い事【反省】

こんにちはYoshiです。

いつも当ブログを見ていただき誠にありがとうございます。

本日は先日人物撮影をした時の反省点と改善のための方法を紹介します。

ピンぼけする

やはりモデルに棒立ちのままでいてもらうより動きの中の表情やポーズをとった方が生き生きとした写真が撮れるます。

しかし、何しろピンボケする!

後々気付いたのですがAFがシングルモード(一度ピントが合ったらそこから動かないモード)だったのです。

ネットやYouTubeで動画を見て予習をして連写で撮影したことに救われ撮った写真の中の一部にはピタッとピントの合ったものもありました。

しかしAFのモードが違えばもっといい写真が沢山とれたと思うと悔しい限りです。

次回の改善内容→動きのあるものを撮るときはAFのモードをサーボ型にする

色が変

空の青さが顔に映ると顔が青くなることに気づきました。

晴れは晴れで悩み事があるのですね。

対策としては顔の面を空に向けないようにすることでしょうか。

青色の光を発しているのは空なのでその光が当たらないように顔の角度を調節することで不健康な印象にならなくなります。

次回の改善内容→撮りたいものに映っている光の色を意識する

影が変

「おお、この構図めっちゃいいやん!」と人を入れてとって満足。後で見返してみると顔に入る影のせいでせっかくの魅力的なモデルが残念な姿に。

鼻から棒状に影が伸びていて黒い鼻水みたいになっている、ちょっと面白写真のようなものが撮れてしまったこともあります。

当時フォトショップの知識など皆無だった高校生の私はピクセルの色をスポイトで抽出して部活の集合写真なので必死で消した覚えがあります。

反省は被写体が綺麗に見える【光】を意識すること。

次回の改善内容

撮影対象にできる陰も意識する

近すぎる

「あと一歩被写体に寄る」というような内容をどこかで見た私は足を使わずズームで被写体に寄っていました。

もちろん撮影したい内容によってはその方法が正しい時もあるのですが私は「使い分け」が出来ていませんでした。

次回の改善内容

背景をぼかした写真→被写体にズームで寄る

背景の説明も写真に含まれる写真→被写体に足で寄る

まとめ

「どんな角度で撮るか」を今まで主に考えていました。

これからはそれに加えて「どんな光で撮るか」「背景とのバランスはどうか」を意識していきます。