天気:晴れ
旅程:納沙布岬→襟裳岬
距離:300キロちょい
朝6時
海の向こうにぼうっと見えます、寂寥感
納沙布岬からの日の出を期待したが見れず。流石にそんなうまいこと行きません。
北方領土が霧の中うっすらと存在感を出しているのが見えたのでよしとしましょう。
足元には距離と島が書いてあります。
霧の中佇むモニュメント。
真ん中の火は朝なので消えています。
オーロラタワーも神秘的な寂しさを湛えています。
7時には襟裳岬へ出発
11時 釧路に到着
釧路は都会ですね。つい1時間前まで何もない原野の中を走っていたのでワープしたかのような錯覚に陥ります。
昼ごはんは豚丼のお店「ぶた福」へ!
お店はかつ丼の表示が目立つ建物の右側にあります。
最初入り口どこだと迷いました笑
豚丼セット
豚肉の質がロースとばらミックスの三種類から選べます。
薬味もわさび、タレなど豊富で飽きずに食べきれるように工夫がしてあります。
こってりとした豚バラをしっかりとタレが制御している。焼肉のたれのあっさりバージョンのような不思議と食べ続けられる味です。
浦幌神社でツーリング安全祈願
ツーリングマップルに乳の神社だと書いてありスケベ心で立ち寄ります。
そこで思わぬ収穫が!
ここはバイクの安全祈願をしてくれるそうです。
このお札に名前を書き提出するとお祓いしてくれます。
ちょっと欲しくなってしまうお守りも売っていました。
これでもし安全祈願のおかげで事故に遭わなかったらスケベ心も馬鹿にはできませんね笑
黄金道路
作るのに莫大な資金が必要だったのでこう名付けられた道路。
こんな風の強い海辺の断崖に道路を作ろうとする昔の人々のチャレンジ精神に驚きます。
トンネルがたくさんあり、途中昆布を生産している人の車が横から出てきたりするので要注意です。
途中の道も美しい
こういう名所以外の道も美しいのが北海道の良いところですね。
バイクだとそれをより感じることができる。だからバイクで北海道に来たくなるんでしょう。
襟裳岬
イイですよ…
島がだんだん途切れて行くのは向こうに青森があるにもかかわらず端っこ感を演出してくれます。
少しだけ晴れていたのもよかったですね。
歩いて岬の先まで行くことが出来ますよ!
驚くことに風はほとんどありませんでした、異常気象!
普段はめちゃ風が強いようですね。
岬の横にはという施設があり、風速メートルを体感できる扇風機があるようです。
百人浜キャンプ場
快適すぎて写真撮り忘れました
とても美しいキャンプ場です。また来たい。
何が美しいかというと芝が美しい。そのまま座っても良いくらいです。
設備もコインランドリー、シャワー、バンガロー、炊事場、トイレと至れり尽くせりで何日かいても良いくらいです。
ただ、この日は近くの銭湯が定休日な上にシャワーが1つ壊れていたので残りのシャワーにギリギリで滑り込むことができました。
八月末にもなるとキャンプ場の近くの銭湯の定休日に注意しなければなりませんね。
ゆーったりとした夜を過ごし眠りにつきます。