旅程:襟裳岬→穂別キャンプ場
距離:約218.6キロ
起床して夕張へ帯広経由で向かいます。
帯広ジンギスカン
帯広でジンギスカンのランチをいただきます。
地元民の行くお店をさがして出てきたのが「じんぎすかん北海道」
ランチの時間だとそれぞれ一人前マトン270円、ラムが330円というコスパの高さなのでおすすめです。
外ではクマがお出迎え
川に面した閑静な住宅街の中にあります
地元の人が行くところを探すと美味しく安く本格的に食べることができるので良いですね。
ラムは子羊。ふんわり柔らかくこってりとした味わい。カルビとホルモンの間の食感でした。
マトンはしっかり目の食感で、噛めば噛むほど味が出る。ロースに近いかな?
どちらも臭みは少なめで、味のアクセントになっていると捉える事も出来ます。
味付けは塩とタレの二種類があります。
どちらも食べての感想ですが、個人的にはタレの方がうまく肉の臭みとマッチしていて美味しいと感じました。
結局肉を四人前と野菜とごはん・・・と頼んでいるうちに1500円程に(笑)
もうこれ以上食べれないという所まで食べたので良しとしましょう。
お腹一杯になったら穂別キャンプ場を目指します。
穂別キャンプ場
274号線の途中にある穂別キャンプ場に到着です。ライダーのキャンプサイト使用料は510円!
とてもきれいで大きな管理人棟。中では木彫りのアイテムや山の食べ物が売っています。
管理人さんがとても穏やかで気さくな方で、人数が少ないのもありメロンをご馳走になりました。ごちそうさまでした。
それにしても、途中の峠、霧ヤバかった。本当に今回の旅行は天気に恵まれません。
受付をすますとこんな立派なお札がもらえます。ライダーだと510円で泊まれるので得した気分です。
これだけで旅の思い出の品になるので、なかなか粋な計らいですね。
敷地内は川が流れていて広大です。美しい。
こんな風に区画されている場所もあります。
恐らく2260円プランの敷地でしょうか。ゴミ捨て場もありとても奇麗です。
区画内にはAC電源と机が見えます。
今回は特別に雨が降るので大きなバンガローのような場所に通常のキャンプサイトの値段で泊めてくれました。
中はこんな感じです。防虫剤っぽいおばあちゃんの家の香りがします。きれいに掃除されていてとても快適でした。
夕食は相部屋になった学生サイクリング部の方々に焼き肉会に呼ばれ、一緒に北海道旅行のエピソードで盛り上がりました。
「肉しか食べられない」「パスタのみ」といった様々な縛りを自分たちに課して旅を面白くしているようです。
ノリも自分の知っている部活の物とは全く違うので新鮮です。
それにしても、、バイクも過酷なほうだとは思いますが、自転車の方々はテントの中に川ができたりと破天荒なエピソード盛りだくさんで大笑いです。
2000キロ以上自転車で移動しているのでそれぞれの土地毎の経験の密度が高くなるのでしょうか。
真っ黒に日焼けしながら今日も大変だった~と言っている顔は充実感で輝いていました。
またやってしまった・・・
近くの温泉が火曜定休日で一番近くでも山を下りなければならないという事です。
遂に風呂なしの夜。サバイバル感出てきました(笑)