フレアとゴースト。どちらも強い光がレンズに入る事によって起きる現象。
今まであまりわかっていなかった2つの違いを調べたので備忘録として書きます。
フレア
全体的に写真全体が白っぽくなるやつ。うまく使うと写真全体がふんわりした雰囲気になります。
ゴースト
写真に太陽のキラってやつが入ってしまう現象。わざと入れて夏感を出したり懐かしい感を出している動画や写真もありますね。
対策
うまく使えば写真表現に利用できるこの2つ。入れたくない時はどうすれば良いのでしょうか。以下の4つの対策が見つかりました。
強い光を入れない
逆光撮影の時に発生しやすいので注意する。
絞りを開放気味にする
ゴーストは絞ることで発生しやすくなるので絞りを開放気味にすると良いようです。
レンズフードをつける
レンズフードによって予定外のゴーストやフレアを防ぐことができます。
レンズフードってこんな効果があったのね。
手で追いレンズフード
これを専門用語でハレ切りというらしいです。手でレンズフードでは防ぎきれない光を遮るという原始的な方法ゆえに手が写り込まないように注意が必要です。
まとめ
場合によってはいい感じの写真を撮る手助けをしてくれるこれらの現象。付き合い方を知って自分で出現をコントロール出来るようになれば一段階レベルアップ出来そうです。