それにしてもiPhone Xいい感じに撮れるな~チクショウ
こんにちは!本日はNikon D7100のカメラ内現像機能を使ってRAW現像をしたので紹介します!
これが結構使える!スマホ程度には色々変えることができて、尚且つRAWなので高画質な映像を作成できます。
素人の画像編集ですが、使ってみた様子を紹介するので見てみてください。
元画像
今回編集するのは夕焼けの中シルエットになっている島に伸びる橋とその街灯の明かりが素敵な写真。
もう少し異世界感を出そうと思います。
カメラ内現像機能の場所
左上のメニューボタンを押して画像編集メニューの中にあるRAW現像を選択します。
メニューから写真にアクセスするってなんか不思議な気分ですね。
現像機能あれこれ
RAW現像を選択すると写真選択画面に変わるので写真を選択します。
写真を選択すると編集画面に移ります。
上から現像後の画質、現像後のサイズ、ホワイトバランス、露出、ピクチャーコントロール、高感度ノイズ低減、色空間、D-ライティングの8つの項目を設定できます。
色をくっきりさせたいのでピクチャーコントロールをビビッドに。
白っぽさを減らしたいので露出を-2に設定しました。
ホワイトバランスの調整
ホワイトバランスを調節、紫っぽくしたかったので蛍光灯を選びました。
蛍光灯の中にも7つの種類があり、それぞれ全く違う色を見せてくれるので面白いです。
今回は白色蛍光灯を選びました。
白色蛍光灯の項目を選択した後さらに色を細かく設定することができます。
橙色っぽさを足したかったのでA側へ。
いざ現像
全ての設定が終わったら現像を選択してカメラに現像処理をさせます。
ちなみに現像をすると編集前のRAW画像とのJPEGファイルの2つの画像がデーターとして残ります。(現像しても素のRAW画像は消えない)
できたのがこちら。やってみると操作自体はなんてことはなく、あとはセンスの問題ですね笑
なんか黒いので露出を-1.3に設定してみました。
(ちなみにスマホで見るとパソコンより画像が濃く見えるようです)
元画像がこちら
まとめ
正直色の編集ってどうなんだろうと思っていましたが、最近撮って出しを何枚も撮ってイメージに近づけていくのと構図とボケと白飛び黒つぶれに注意して色は後で作るというのはどちらも自分の思うイメージを写真にするという意味では同じだと思うようになってきました。
やってみるのはタダなのでカメラ内現像機能のある方もない方もチャレンジしてみてはどうでしょうか。