皆さんどうもこんにちは。Yoshiです!今日も天気はいいけど暑いですね。バイクで出かけたいけど、家の外に出たくないといった気持ちでジレンマ発生です。
本日は最近バイクツーリングに投入したスロットルアシスト(スロットルロッカーとも)について紹介いたします。
スロットルアシストとは
ヒレです
スロットルアシストとはバイクの右手のグリップに取り付けて、スロットル(アクセル)操作をしやすくするアイテムです。形としては上の図のようにヒレ状のパーツを取り付け手のひら全体でスロットルを操作できるようにしたものです。
何がいいの?
このヒレ状の部分があるおかげで、腕の重みを利用してスロットル回すことが出来ます。その結果スロットルを握り続ける必要が無いので長時間同じ開度でスロットルを開け続けるシチュエーションでも握力がなくなる事、バイクの振動で手がかゆくてスロットルを握れないといった事を防ぐことが出来ます。
導入のきっかけ
痒かったんです。長い距離を高速で走ると私のバイクSRは振動がブーンときます。それはそれで味なのですが何しろ長距離はつらい。温泉にある足つぼマッサージマッサージ機の弱いバージョンに一日中触れているようなものですから。いくら「バイクはグリップをがっちり握ってはいけない」という教えを守っても腕がビリビリします。(チェーンソーの労働災害ってこれが酷くなったバージョンなのかな・・)なんて思ったこともありました。また高速走行だとある程度スロットルを捻らないといけません。こうなるとスロットルのばねの力が強くなります。高速になればなるほど強めに握る必要があり手が音を上げるのです。
選別・購入
さて、そんなこんなでGoogleで「バイク スロットル 楽」などと調べているうちにスロットルアシストを発見しAmazonで購入に入ります。
実際使用してみた感想
到着当時、バリが激しく残っており、やすりで削る必要がありましたがそれ以外はフツーに使えます。ある意味オーダーメイドですね(笑)耐久性についてはまだまだこれからなのでそこについてはいつか壊れたら追記します。(1000キロ程度走りましたが問題ありませんでした)
メリットとデメリット
メリット
- 楽とにかく楽。外した時、いかに普段グリップと摩擦を生むために握力を使っていたのか実感させられる。
- グリップをいろんな持ち方で持てる(ヒレ部分をつまんだり親指で押したり)
デメリット
- 危ない。取り付け角度を間違えるとブレーキ時にスロットルが戻らない可能性がある。
総評
便利です。小排気量車や長距離を走る方にもの凄くお勧めなアイテムです。ただし、前述の通り危険です。私は長距離同じスピードで走る予定があるときにしか取り付けません。取り外ししても大したサイズではないのでこのように事故予防しています。このように使えば日焼けすることも少なく樹脂製品でも長持ちし、快適・安全なバイクライフを送る手助けになるのではないでしょうか。
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