天気:晴れ
旅程:稚内森林公園キャンプ場→日の出岬キャンプ場
距離:約200キロ
12:00 モケウニ沼
宗谷丘陵を変な方向に降りしばらく迷い、道東へ向かう海岸線を下っていきます。
途中で眠くなったので野原空いている駐車場が無いか探します。
近くに聞いたこともないモケウニ沼という所があり、銀マットをひいて仮眠をとりました。
モケウニとはアイヌ語で「枯れ木のある」という意味だそうです。
北海道にはアイヌ語出身の地名が沢山あって面白いですね。
1番笑ったのはウソタンナイ砂金採掘公園ですね。実際は意味全然違うようですが、日本語で見るとアイヌの人々が何かに困窮していたみたいに見えてしまいますね笑
12:30 エヌサカ線
道が空に溶けるってほんとかよ〜って思ってました笑
…本当でした
オオオオ!
この現象は逃げ水または地鏡といって光の屈折によっておきる蜃気楼の一種だそうです。
日本一長い直線道路が北海道には他にあるそうですがやはり直線といったらこのくらい真っ直ぐな方が良いですね。
13:30 ウスタイベ千畳岩
なんかカッコいい千畳岩の名につられてふらっと立ち寄りました。こういうことできるのがソロの良さですね。
岩瀬ゴツゴツと見たこともない形で海まで続く不思議な場所です。
小学生が水遊びをしていて野性的でした。小学校の先生は綺麗でした笑
ちなみに横はキャンプ場になっていました。
今回は使いませんでしたが真っ平らなキャンプサイトは非常に寝心地が良さそうです。
16:00 日の出岬キャンプ場
すぐ隣に温泉があるキャンプ場で探しました。料金は400円で当日飛び入りでも大丈夫です。
管理人さんは僕のいった日は18時30分まで居るようでした。
ゴミ箱はありませんが芝生が綺麗で海がよく見え、炊事場トイレ共にキャンプサイト内にあります。
1つ問題点が。ハエがやけに沢山いて、虫除け対策が必要です。ただ、夜になり気温が低くなると居なくなるようで快適に過ごせました。
18:00 日の出岬温泉
まあ、天然だし500円なら相場だな〜なんて思っていましたがこれが想像以上に良い!
夕日が落ちる瞬間が最高です。方角的に太陽こそ見えませんが朱色と群青色に変わっていく空を見ながら入る事ができるこのロケーションが500円!安っ!
壁が一面ガラス張りになっており、海と空が一望できます。
まとめ
ふらっと行った場所が想像以上に良いって幸せですね〜