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皆さんどうもこんにちはYoshiです！
最近は暑くてヘルメットの中の肌荒れ対策が大変ですね。
本日はSR400にメーターバイザー
ワールドウォーク 汎用ネオクラシックメーターバイザー ws‐18ms
を取り付けた経緯とその効果についてご紹介します。
目次
なぜカウルを付けるに至ったか
風が、つらいのです
風と共に生きるって名前のホームページでなんだそりゃって？適度な距離感は必要です（笑）
私のSRは20T化してあり、ほんの少しだけ高速走行が得意なこともあり、比較的早いスピードで走ることも多いです。
また、バイクの用途が最近長距離ツーリングに傾いてきていることからも風対策をしたいと心が囁くようになってきたのです・・・
風の威力
そう、つい最近の台風の吹き返しの中走った時です、、あの時はおそらく風速10m/sは吹いていたでしょう。（そんな日に走るなって？走りたいんです！！）
私の体はぶんぶんぶんぶん振り回され、しまいにはバイクにしがみつくような、格好になっていたのではないでしょうか。降りた時肩こりになっている自分がいました。
また、ひと月前に走った静岡県内の国道一号線の事です。速いですよね～あの道、しかも海沿い！これだけ聞くとものすごく気持ちが良さそうです。しかし、そう思ったのも束の間、強烈な海風と走行スピードからくる風で（これが30キロを超えると風の抵抗との戦いになるって言葉の具現だなぁ・・・）なんて思っていました。
私は心は停止からスピードを上げていくにつれ「イヤッホオオォォゥゥゥゥォォオオオオオ゛オ゛オ゛！」と常に唸っている始末でした。
SR400のカウルの候補
一言にカウルと言っても様々な種類があります
- 新幹線「こだま」のような形のロケットカウル
- 昔ながらの旭風防の風防
- ヤマハ純正のメーターバイザー
その他諸々・・・
選ばれたのはワールドウォーク 汎用ネオクラシックメーターバイザー ws‐18msでした
ワールドウォーク 汎用ネオクラシックメーターバイザー ws-18msを選んだ理由
私が重視としているのは
- バイク本体のデザインを崩さない
- 風もある程度防げる
- 値段が安い
- 取り付けが楽である（加工が要らない）
という点です。
このような観点からこの商品を評価すると
- 少しカフェレーサーの雰囲気を漂わせるサイズとデザインである
- レビューを見る限り体の部分にそれなりの効果を感じることが出来そうである
- 6000円出せばステーと本体がついてくる。（YAMAHAの純正の1/2以下）
- 無加工で組み立ててポン付けできる。販売者からもSRやWのレトロな丸目ライトに合わせて設計してあることが明言されていて安心である
純正品も非常に品質が高そうで候補に入っていました。しかし、カウル初心者の私は効果や見た目がリアルに想像できず純正にを買って効果が無かった時のことを考えると怖かったのです。
取付方法
1つの注意事項に気を付ける事を除き、とても簡単です。
〇で囲った部分のネジを外してバイザーのステーを間に挟みヘッドライトと共締めするだけです。
この時無理やり取り付けると、ヘッドライトの光軸（ライト光が照らす中心位置）がずれて前の車にまぶしい思いをさせてしまうかもしれないので気を付けましょう。
実際使ってみてどうか
デザイン
質感はぬるっとしてて高いです。ヘルメットバイザーより分厚い素材でうねっていて、なんだか投げたらよく飛びそうです。
全体のデザインはフィット感ぴったりで申し分なしです。欲を言えばもう少し前上がりな雰囲気がなくなればベスト。ツーリングの時は後ろにバッグがついてバランスがちょうど良くなります。
防風効果
風防の効果はお腹から胸の一番投影面積が広いであろう部分に当たる風が弱まります。
走っている時にじわじわと効果を実感するタイプです。似たような感覚としてはブレーキやクラッチの微調整をした時は知ってる最中に（おっ、調節した甲斐があったな）とちょろっと思うのに近いのではないでしょうか。
80キロで走っている時、体への風圧が低減されているであろう部分から手を出すと後ろに引っ張られる感触があるので大きさの割には効果があるのではないでしょうか。
総評
買いです。特に初めて買う人はこれで自分の中にカウルの効果の基準を作りステップアップしていくのもいいと思います。その位良くも悪くも無難だと思います。大満足するとは言い切れませんが間違いなく後悔しない商品と言えるでしょう。
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