一週間ほど前にライディングスクールに行ってきた(2回目)のでそこで学んだことを紹介します。
目次
ライディングスクールのスケジュール
スクールのスケジュールは9:00~15:00で私のクラスでは
午前:8の字走行
午後:複合スラロームをひたすら走る
というメニューでした。続いて学んだことを紹介します
低速小回りはリアブレーキを使う
コレ、想像以上に重要です。これが出来ないと怖いです。
重要なのはかける強さです。アクセルをある程度開けた状態で調節できる程度に強く使います。
このようにすることでリアブレーキで曲がる感覚がつきます。アクセルを調節するのはその後でも良い位です。
進みたい方向を見る
進みたい方向を見ます。バイクはそちらに進んで行きます。
私は回るパイロンを見すぎてふらついてしまうようで、回るパイロンを半分回るころには次のパイロンを見るようにすることが大切なようです。
フロントフォークをぎゅっと縮めると安定感が増す
曲がる直前にブレーキをかけるとフロントフォークがググっと沈みます。その状態を維持することを意識してブレーキをほんの少し残しながら旋回し始めることで前輪がレールに乗っているような安定感を得ることが出来ました。
小さなスラロームはステップ
いわゆる教習所のサイズのスラロームは体の軸はあまりずらさずステップと膝で進むそうです。
今回は傾けている方のステップを踏みながらアクセルを開けることで反対側にひょいっと起き上がる感触を少しつかみました。これを次のスクールで確かなものにしようと考えています。
大きなスラロームと小さなスラロームの回りかたは少し違う?
大きなスラローム:上半身をカーブに入れて曲がる
小さなスラローム(教習所タイプ):上半身固定で膝とステップで曲がる
という印象を受けました。
まとめ
ライディングスクールの良い所は、地面の状態が一定で、ミスやうまくいかない原因を探しやすい所です。また、周りに上手な人がたくさんいるので観察したり意見を求めたりすることが出来ます。私はまだ2回しか行っていませんが効果は絶大です。
バイクは怖がりな方が良いとは思いますが、怖がりすぎて恐怖で体が固まると安全に走れる場所でも危険な目に合う事があります。
大切なのは自分の技術を知り適切な危険予知をすることだと思います。
自分の技術を高めていく過程でできる事出来ないことを知ることが出来るライディングスクールは、安全に走る手助けになると感じました。