こんにちは、Yoshiです!
本日はCB750の簡易ヘルメットホルダーを自作したので紹介します。
製作経緯
ご存じの方もいる通りCB750はヘルメットホルダーの使い勝手が非常に悪いです。
シートを外さないとヘルメットを引っ掛ける事ができません
これでは暑い日の駐車後、プハーっとヘルメットを脱いでヒョイっと引っかけて、荷物を降ろしたり車体を取り回すということが出来ません。
ミラーでも良いですが、ずれてしまったり場合によっては虫がついていて引っ掛ける事を断念せざるを得ない事もあります。
毎回のことなので非常にストレスが溜まり、
もうこれはなんとかするしかない!
と製作することにしました。
また元々乗っていたSR400にはロック付きの使いやすいヘルメットホルダーが付いていたので比較してしまい、どうにかしようという気持ちが掻き立てられたのも理由の1つです。
材料
市販のものを買おうと思ったら以外と高い。
用途もロックするというよりは引っ掛けて一時的に置いておく場所を作るのが目的なので自作です。
百均のS字フック
車体に合わせて黒をチョイス。
ペンチだと曲がるけどヘルメットの重さだと曲がらないという絶妙な強度を実現していてくれます。
少し硬めのスポンジ
これはぶら下がった状態のフックが走行中にブラブラして引っかかったり音を立てないよう車体の隙間に押し込んで固定する用途で使用します。
今回は偶然家にあったコーティング用のスポンジを使用。
いずれ黒いゴムか黒いスポンジに変えようと思います。
いざ製作
曲げて切って差し込むだけ。とても簡単!
S字フックを好みの形に曲げる
車体のフックに引っかかって取れないように片側をループに。
もう片方はヘルメットが引っかかりやすいように少し広げます。
また90度曲げて引っかける部分が車体の外側を向くようにします。
スポンジを切る
車体の隙間にうまく入るかつ入ったら動かない程度の大きさにスポンジをカットします。
CB750はリアサスを取り付けている柱とサイドカバーの隙間で固定です。
スポンジをフックに通す
魚の餌の要領でフックにスポンジをさして完成です。
あとは車体のヘルメットホルダーに通すだけ
外にも普段は飛び出していない状態なので安心です。
使った感想・まとめ
作ってよかったです。
あるとないとでは大違い。駐車した後の快適さが全然違います。
制作費は100円です。フックの形状をミスってもやり直しが怖くないので安心ですね。
ヘルメットホルダー付いてない車体は、こんな感じで自作すると良いのではないでしょうか。