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一眼レフの面白さ〜カメラマンは料理人?〜

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スマホが進化して高画質で気軽に写真が撮れます。そんな時になぜ一眼レフで写真を撮るのか。

今回はその部分に対して私が思っている事を紹介します。

何故か

3つあります

  1. 自分の考えや撮りたい思いを写真に込められる
  2. 技術を学んでそれを実感できるまでのスパンが短い
  3. 一眼レフをもつ喜び

1.自分の考えや撮りたい考えを込められる

  • ここ、もうちょっと明るくしたいな
  • 背景ボケがこのくらいだったら写したいものと背景の目立ち方のバランスがいいな
  • 車のライトや星を伸ばしてみたいな
  • 夜景や星を綺麗に撮れたらな

といった自分の希望が高画質に叶えられるのです。自分のイメージ通りの写真が撮れた時、嬉しいんですよ。

この嬉しさを感じる瞬間を他に見つけたので次の部分で紹介します。

カメラマンは料理人?

書いていて料理に似ているなと思いました。

料理のお店の味はもちろん美味しいですが、もしも自分が自由自在に料理ができるようになったら最高に【自分にとって美味しいもの】が作れますよね。

しかもその食材がいいものであればなお美味しい料理になると。

ちなみに料理しててメチャメチャ美味しく出来るとスーパー嬉しいんですよ。それが他人からしたら別になんでもない味でも。

手作り料理=写真、画質=食材

レシピも大まかにあるけど実際の調理法や個人の味覚によって味付けが変わる所。

という感じで自己満足な部分も含めて趣味としての写真はそれと同じものを感じます。

2.技術を学んでそれを実感できるまでのスパンが短い

構図っていざという時に救ってくれる救命胴衣みたいだなと最近思います。

これは初心者あるあるかもしれませんがカメラの設定、加工の方法を大まかに知るとそれっぽい写真がサクッと撮れたりします。

レベルアップ?今までできなかった事ができるようになった事を感じやすいのです。

もちろん自分の思う美しい写真を撮るためには技術を学んだ後が長い道のりになるとは思います。

ただ、スポーツ系の趣味に比べて教科書通りに撮るとそれとなくそれっぽい結果が得られやすいのが写真の特徴で、グイグイのめり込みやすい理由だと思います。

3.一眼レフを持つ喜び

これは所有欲に当てはまるのでしょうか。

初めて一眼レフを持ち上げた時の感動。重い分その大きさの中に凝縮された機械の緻密さを想像するとワクワクしてきたのを覚えています。

コンパクトカメラを持っていて一眼レフが欲しいなと電気屋でシャッターを初めて切った時の感動。パチっというコンパクトカメラのシャッター音とは音の出る物体の大きさが明らかに違う抑えられたカシャっという響き。

写真を、撮っている。ああ、この機械を使いたい。そう思ったものです。

スマホのキャシッッ!ってシャッター音。もうちょっとカッコ良くしてくれてもいいのにな…

そんなこんなであの重量感や音といった肌に触れる道具としての相性がしっくりきたのです。

まとめ

こうやって見ると私が一眼レフを使う理由って見た目や音、触り心地なんですね笑

1.や2.は他のカメラでも出来てしまいますから。

書いてて自分で気づきました。

技術の発展に伴って画質の良さがだけが比較対象ではなく、差別化がどんどん感覚的な方向になっていくのではないでしょうか。

おおよそ同じ様なスペックの機種いくつかで迷ったら直感で選ぶ。そんなカメラ選びをしてみてもいいかもしれませんね。

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